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これからの季節、どうしても気になってしまうのが日焼け・・・☀️
日焼けをしてしまうと、肌が黒くなったり赤くなったりしてしまいその夏はずっと白い肌を拝むことができなくなってしまいます。
あえて日焼けをするという女性もいるかと思いますが、最近では美白に力を入れている女性が多いように感じますね😃
日焼けをしてしまうとアフターケアが大変ですし、、、💦
日焼けをしたくないから日焼け止めを塗って出かけるのにも関わらず、どうしても日焼けをしてしまうという女性もいるのではないでしょうか?
そういう時ってだいたい日焼け止めの塗り方が間違っていたり、甘かったりするんです!
ますます暑くなってくる夏・・・日焼けをしないための完璧な対策をしていきたくありませんか??
そこで、ここでは日焼け止めの効果的な塗り方やタイミングについてご紹介をしていきます。
絶対に日焼けをしたくないと思っている女性はぜひ、参考にしてみてくださいね😚
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日焼け止めが日焼けに効果的な理由
紫外線の影響を防ぐためにも、日焼け止めは必要不可欠な存在ですよね?🙆
ではこの日焼け止め、どのような効果を期待することができてなぜ効果的と言われているのでしょうか?
洋服をすり抜けてお肌に影響があるのはUV-A派とUV-B派です。
日焼け止めには2つの成分が含まれており、これらが紫外線からお肌を守ってくれるものになるのです。
▪️紫外線吸収剤
紫外線を吸収して熱・赤外線のエネルギー変化させて放出。
皮膚への影響を防いでくれる。
▪️紫外線散乱剤
紫外線を反射し、日焼けを防止。
日焼け止めを塗ることで紫外線がお肌に当たることを防ぎ日焼け防止につながります。
日焼けだけではなく、様々な影響を防ぐことができるのであなたのお肌に合った日焼け止めをつけるようにしましょうね!
日焼け止めに書かれてる「SPF」や「PA」てなに?
日焼け止めを購入する時についついわからなくなってしまうSPFとPA。。。
しかし選ぶ際はこれらに着目をして選んでいる人は多いのではないでしょうか?
このSPFやPAはブロックをしたい紫外線の種類で異なる効果を期待することができるのです⛅️
紫外線にはA派、B派、C派が存在します。
特に怖いのがA派とB派です。
- 紫外線A派
- 紫外線B派
肌の奥深くに入りハリや弾力に必要不可欠なコラーゲンやヒアルロン酸を破壊し、シワやたるみなどの肌トラブルを引き起こす。
肌のの表面が赤くなってしまうサンバーンや黒くなってしまうサンタンの原因になる。
SPFというのは紫外線B派の影響を防ぐものです。
PAは紫外線A派の影響を防ぐもの。
数値や+が高ければ高いほど良いと思われるのですが、実はそんなことはなくシーンによって使い分けるようにすることがおすすめされているのです。
日焼け止めはシーンを選んで塗るようにする
紫外線をしっかりとブロックしたいのであれば、シーンを選んで日焼け止めを選ぶ必要があります。
SPFは数値が高ければ高いほど、紫外線を浴びてお肌に赤みが出てくるまでの時間が長くなります。
PAは「+」の数が多ければ多いほど紫外線防止への機能は高まります。
2時間以内の外出や、ほとんど室内で過ごすというような日はSPF25、PA「++」の日焼け止めくらいを選び、こまめに塗り直して使うようにしましょう。
▪️夏・アウトドア
夏の暑い時期やアウトドアを楽しむ際は紫外線をたくさん浴びてしまいますよね?
その際はSPFが40以上でPAが「+++」くらいのものを選ぶようにしましょう。
敏感肌の人にはノンケミカルのベビー用がお肌に優しくておすすめです。
日焼け止めの成分には紫外線散乱剤や紫外線吸収剤があり、一般的には紫外線錯乱剤の方がお肌に優しいものと言われています。
近年では紫外線吸収剤も敏感肌の人でも安心のものもあるので、薬局などで探してみてくださいね。
日焼け止めを塗る量はどのくらい?
日焼け止めを塗るときあなたはどのくらいの量を塗るようにしていますか?
日焼け止めの種類によっては量が少ないものもありますよね?
だからといって少ない量を薄く伸ばしてしまうのはあまり効果を実感することができなくなってしまいます。
しかし、塗りすぎてしまうのもお肌にきちんと密着することができずに汗で流れて、これも意味がないものになってしまうのです。
日焼け止めはタイプによって変わってきますが、だいたいミルクタイプであれが500円玉より少し大きいくらい。
クリームタイプであれば500円玉よりも少し小さいサイズを手に取り満遍なく塗るようにしましょう!😃
日焼けを防ぐ効果的な塗り方について
せっかく日焼け止めを塗るのであれば、しっかりと効果を実感したいものですよね?
日焼け止めを塗ってお出かけをしたのに全く効果がなくて気がついたら真っ黒や真っ赤になってしまったら絶望的です。。。
しかし、正しい塗り方を行うことでしっかりと日焼け止めの効果を実感することができるようになるんです!
下記では日焼け止めの効果を高めるための塗り方についてご紹介をしていきます。
日焼け止めを塗っても毎回失敗してしまうという人はぜひ、参考にしてみてくださいね。
塗り方1:まずはお肌のケアを行う
日焼け止めを塗る前にあなたはしっかりとお肌を整えるようにしていますか?
もしかして、コンビニやスーパーに行くだけでからと、洗顔をした後に直接日焼け止めを塗っているわけではないですよね!!?
日焼け止めを塗る前に普段行っているスキンケアでお肌を整える必要があります。
お肌を整えることで日焼け止めが落ちていくのを防ぐことができるのです。
乾燥をしたままお肌に日焼け止めを塗ってしまうと乾燥を悪化させてしまう恐れもあります。
塗り方2:ムラなく塗るようにする
日焼け止めを塗る際はかなり丁寧にムラなく塗る必要があります。
リキッドタイプの日焼け止めの場合は少量ずつ手にとって鏡でよく見ながら塗るようにしましょう。
塗り方3:肌に刷り込まない!たたくようにする
しっかりとお肌に日焼け止めを浸透させるために、お肌にすり込むようにして塗る人もいますよね?
しかし、この塗り方はお肌に良い塗り方とは言えません!
お肌を刺激してしまうことで肌トラブルを招いてしまうことも。
日焼け止めを塗る際は優しくたたく感じで塗っていくようにしてくださいね。
塗り方4:重ね塗りをするようにする
重ね塗りといってもきちんと量を考えないといけません。
1回分の適量を半分に分けて2回に渡り塗るという感じです。
重ね塗りを行うことで満遍なくお肌に塗ることができるでしょう。
塗り方5:細かく塗り直すようにする
朝1回だけ日焼け止めを塗れば夜まで続くというわけではありません!
朝塗っても汗をかいてしまうと汗と一緒に流れてしまうのです。
なのでこまめに日焼け止めを塗り直すことでより高い効果を期待することができるでしょう。
塗り方6:適量を塗る
先ほどもお伝えをしましたが、日焼け止めを塗る際は少なすぎてもだめ出し、多すぎてもいけません!🙅
適量を塗るようにしてしっかりと日焼けを防いでいきましょう!
日焼け止めの塗り方…ソレダメ!!!
上記では日焼け止めの効果を高めるための塗り方についてご紹介をしました。
意外と知らなかったという人も多かったのではないでしょうか?
ただ日焼け止めを塗るというだけでは、ちゃんとした効果を実感することができません。
そして、もしかしたら下記のようなことを行い日焼け止めの効果を半減させてしまっているのかも・・・💧
ソレダメな塗り方1:乾燥している肌に塗る
先ほどもご紹介をしましたが、乾燥をしているお肌に日焼け止めを塗るのはNGです!
乾燥をしている状態で日焼け止めを塗ってしまうと余計にお肌が乾燥をしてしまい、他の肌トラブルを招いてしまうことにもつながります。
乾燥をしているという人は乾燥を防ぐためにスキンケアをして保湿するようにしてくださいね。
ソレダメな塗り方2:ケチケチして薄く伸ばす
日焼け止めの種類によっては量が少ないものもあります。
もったいないからといって少ない量の日焼け止めを薄く伸ばして使用するのは効果的ではありません🙅
ムラなく、そして満遍なく塗るように心掛けましょう。
ソレダメな塗り方3:品質期限が切れている日焼け止めを使う
人によっては去年の日焼け止めを使い切ることができなかったという人もいますよね?
もったいないから来年に回そうと考えるのはよくないことです!
保存方法によっては菌が繁殖している可能性もり、品質が変化をしている可能性も。
なるべくいつ買ったかわからない日焼け止めは使わないようにして、新しい日焼け止めを使うようにしましょうね!
ソレダメな塗り方4:外に出る直前に塗ってしまう
バタバタと出かけてしまい、うっかり日焼け止めを塗り忘れてしまった。
時間がある時に外で塗ろう!!
そのようなことをしている人もいるかと思います。
もしくは紫外線を浴びてしまう直前に日焼け止めを塗る人も・・・。
日焼け止めはお肌に馴染むまでに時間がかかります。
馴染む前に紫外線を浴びてしまっては全く意味がないものに。
ソレダメな塗り方5:大まかに塗って忘れている箇所がある
塗り忘れがあってしまうとその部分だけ日焼けをしてしまうことになります。
- 首
- 耳の後ろ
- 手の甲
- 足の甲
などがよく塗り忘れのある部分になります。
塗り忘れがないようにしっかりと日焼け止めを塗るようにしましょう!
顔に日焼け止めを塗る順番は?
日焼け止めを塗る時にどのような順番で塗るようにしていますか?
とりあえず適量を手に取って満遍なく塗っているという人もいるかもしれませんね?😃
実は日焼け止めって塗る順番があるんですよ!
顔は目や鼻や口など凹凸の部分がたくさんあります。
なのでこの凹凸に気をつけて塗らないと塗り残しが出てきてしまうのです。
▪️おでこ
▪️頬
▪️鼻
▪️顎
などのポイント別に塗っていくのが塗り残しがなく丁寧に塗ることができるポイントです。
化粧水や乳液で通常通りにスキンケアを行い、日焼け止めを塗る。
色補正の化粧下地を塗る、メイクをする。
このような順番で塗ることで日焼け止めの効果を高めて乾燥を防いでくれるようになるでしょう。
メイクをしない日は日焼け止めを重ね塗りするようにします♫
カラダに日焼け止めを塗る順番は?
日焼け止めをカラダに塗る際も実はルールがあるんです!
腕や脚に日焼け止めを塗る時は、手に取らず直接直線をかくように日焼け止めを出していきます。
手のひらでらせんを描くようにムラなく伸ばしていきましょう。
首やデコルテなどは塗り忘れがちな部分になります。
しっかりと塗るために洋服を着る前に塗るようにしましょう。
日焼け止めを塗ったつもりが塗れていなかったとなると、めんどくさいケアが増えてしまうのでしっかりと日焼け止めは塗るようにしてくださいね!
日焼け止めを塗るタイミングについて
日焼け止めは塗り方だけではなく、塗るタイミングも大切になってきます。
基本的には紫外線を浴びる20〜30分前には日焼け止めを塗っておく必要があるのです。
しかし、日焼け止めの種類によってはメイクをする前なの?メイクをした後なの??
と、ごっちゃになってしまうこともありますよね😐😐
下記では日焼け止めの種類別に塗るタイミングについてご紹介をしています。
あなたが持っている日焼け止めはどのタイミングで塗るのがベストなのでしょうか!☀️
塗るタイミング:クリーム
クリームタイプの日焼け止めは肌馴染みがよく乾燥しにくいのが特徴です。
メイクを頻繁に行うという人はメイクとの相性が良いクリームタイプの日焼け止めを使ってみてはいかがでしょうか?
クリームタイプはミルクタイプと比較をすると少しかたい感じなので、塗る際に白くならないように気をつけましょう。
塗るタイミングはメイクの前に塗るようにします。
塗るタイミング:ミルク
ミルクタイプは液体っぽく柔らかいテクスチャーなのでベタつきがありません。
乾燥肌、混合肌の人におすすめです。
塗りやすく落ちやすいタイプなので塗り直しをしょっちゅうするという人に人気となっています。
塗るタイミングはメイク前に塗るようにします。
塗るタイミング:ジェル
ジェルタイプはひんやりとしているテクスチャーなので暑い夏にぴったりです!
しかし落ちやすいのも特徴なのでこまめに塗るようにしましょう。
私が使った感じだと、ジェルタイプの日焼け止めはどちらかというと顔よりもカラダに塗る方が合っている感じでした!(※←人によります。)
梅雨や夏のベタベタとした時期におすすめです。
塗るタイミング:スプレー
最近ではスプレータイプの日焼け止めも人気になっています。
普通の日焼け止めとは違いミストタイプなので、塗り直しや髪の毛用にぴったりなんです。
しかし、ミストタイプなのでまばらについてしまうし、カバー力に欠けます。
しっかりと日焼け止めを塗って、なおす際にミストタイプを使うという様に使い分けた方が良いでしょう。
塗るタイミング:パウダー
パウダータイプの日焼け止めはメイクをしていない時やメイクの仕上げなどにうかうのが効果的です。
長時間外にいることよりも、ちょっとしたお出かけに使う方が良いでしょう。
日焼け止めを塗り直す場合のポイントは?
朝日焼け止めを塗っても動き回ったり、汗をかいたりすることで日焼け止めは落ちてしまいます。
落ちた状態で外に出て紫外線を浴びてしまうともちろん日焼けをしてしまいますよね?
なので、日焼け止めは常に持ち歩き、塗り直す必要があります♫
日焼け止めを外で塗り直す場合
長時間外に出ているとどんなに強い日焼け止めでも落ちてしまうので塗り直す必要があります。
6時間くらい長持ちをする日焼け止めでもなるべく2〜3時間くらいたったら塗り直すのがおすすめです😃
先ほどご紹介をしたスプレータイプの日焼け止めやパウダー式の日焼け止めで上からカバーを行うと面倒じゃなくて良いですね!
日焼け止めを室内で塗り直す場合
部屋にいる場合でも紫外線はしっかりと入ってきてしまいます。
外よりはマシですが、部屋にいる場合でも4時間に1回くらいは塗る様にしてくださいね。
メイク直しのついでに日焼け止めのスプレーを行うとこちらも手間がかかりませんよ♫
最後に
今回は日焼け止めの塗り方やタイミングについてご紹介をしました。
まさか家にいる時も紫外線を気にしないといけないなんてびっくりですよね😕
日焼け止めを塗るのって正直時間がかかるしめんどくさい・・・。
しかもこれまでのシミやたるみなどができてしまっているからもう手遅れなのではないかと思っている人もいるかもしれませんね!
しかし、日焼けをしている上にさらに日焼けをしてしまうと、お肌に良いことなんてありません!
日焼けをしたくないという人はめんどくさくても、しっかりと毎日日焼け止めを塗る様にしてくださいね。