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顔のシミ対策12選!ケアしても増える原因は間違った予防方法にあった?
顔のシミってどんなに注意を払って対策や予防をしていても、いつの間にかできてしまいますよね😥

そんな時ってすっごくがっかりしてしまいませんか??

私も気をつけてはいるものの、少し油断をしただけで即シミができてしまうんです。

おそらく、年頃の女性のほとんどは顔のシミを気にしているのではないでしょうか・・・。

顔のシミがあるというだけでかなり老けた印象になりますよね。

人前ですっぴんにもなれません。

一生懸命シミを隠そうとして、ファンデーションが厚くなり、ますます老けてる印象を与えてしまうのです。

まだまだ20代だからシミなんて心配していない!」と思っている20代のあなたも他人事ではありません!

実は最近ではシミに悩んでいる20代も急上昇しているんです!!

油断をしているとあなたの顔も将来シミだらけになってしまうかもしれませんよ。。。

そうならないためにはまず、なぜ顔にシミができてしまうのか、シミの原因について知る必要がありますね!

シミの原因を知っておけば、正しい対策もできるはず!😍

  • もうすでにシミに悩んでいる
  • 今後シミが増えないように今のうちに対策をしておきたい
  • もっと綺麗な肌を目指したい

そんな女性に見ていただきたい内容になっています。

毎日少しずつでも顔のシミをケアしておくことで、将来はシミ1つない綺麗な素肌のあなたを実現させることができますよ!

今後のために今からしっかりとシミ対策をしておきましょう!

それでは早速シミができてしまう原因やメカニズムについてご紹介していきます。

憎いシミを解消したい!

そう強く思っているのであれば、参考になるかと思いますよ。

シミってどんな症状?

シミってどんな症状?
まずシミとはどのような症状のことをいうのかについてご紹介していきます。

シミとは・・・

皮膚の中にメラニンが蓄積されてしまい、蓄積された部分が色素沈着を起こします。
色素沈着することによって、通常の肌の色よりも濃く見えてしまう部分のことをシミと言います。



肌が紫外線を浴びてしまったり、擦って刺激を与えてしまったりすることで、メラニンサイトが活発に動いてしまいます。

メラニンを過剰に生成してしまうと、皮膚が黒くなってしまうのです。

この黒くなった部分はまだシミではなく、よくある「日焼け」です。

通常ならこの日焼けは肌のターンオーバーによってメラニンが押し出され元の肌に戻ります。

しかし、日焼けをしてからケアをせずに長い間放置をしてしまうと、メラニンがずっと作られた状態になるため、ターンオーバーが乱れてしまいます。

こうなると、メラニンが上手に排出されることがなくなるので、肌にシミができてしまうのです!!

日焼けや少しでも肌に刺激を与えてしまったと思ったらすぐにケアをしないとシミの原因になってしまうということ!

しかし私たちは毎日何気なく過ごしている日常でも、かなりの肌ダメージを受けています。

思いがけないことがきっかけでシミになってしまうことだってあるんですよ!

下記ではそんな「まさか、これも原因!!?」と思ってしまう、日常に潜むシミの原因をご紹介していきます。

もしあなたが日常的に行っていることがあるなら、改善やシミ対策をしていく必要がありますね。

それでは早速、シミになってしまう原因をご紹介していきましょう!😃

顔のシミができてしまう12の原因をご紹介

顔のシミができてしまう12の原因をご紹介
日焼け止めクリームや長袖で、紫外線をシャットアウト!

・・・しているはずなのに、いつのまにか顔にモヤッとしたシミが・・・。

肌トラブルが起きてしまうとすぐには消えてくれないのでメイクで隠したり、ケアを行ったりと自信を失ってしまいがちになります。

こちらではそんな「顔にシミができるけど、なぜできるのかわからない」という人向けに

顔にシミができてしまう12の原因をご紹介しています!

今まで知らなかった新しい知識や、うっかりやってしまっていることがあれば、今後しっかりと改善していきましょう。

改善することで、シミをこれ以上作らせないことはできるはずです!

シミ原因1:紫外線の浴びすぎ

シミ原因1:紫外線の浴びすぎ
小さな頃は「太陽の光をしっかりと浴びなさい!」と言われていましたよね?

しかし、大人は子どものように肌を上手に操るなんてことはできないんです。

残念ながら・・・😥

大人になると逆に「なるべく太陽の光に当たらないように!!」と必死ですよね。

実は、太陽の光を浴びてしまうと、太陽に含まれている紫外線の影響でメラニン色素が作られてしまいます。

このメラニン色素こそが、私たちを悩ませているシミの原因なんです!

しかし、メラニン色素が完全に悪者なわけではありません。

普段のメラニン色素は、紫外線がカラダに影響を与えなように細胞を守ってくれる役割を果たしてくれます。

・年齢や生活習慣が原因で肌のターンオーバーを上手にできなくなってしまった
・通常よりも多く紫外線を浴びてしまった

これらの場合は、メラニン色素がいつもよりも過剰に発生してしまうのです。

大量に発生することで、肌のターンオーバーが間に合わなくなってしまい、メラニン色素が皮膚に残ってしまいます。

こうなることでシミになってしまうのです。

なので、一概にメラニン色素が悪いというわけではないんです。

しかし、このようなことにならないためにも、普段の生活を改めたりあまり多くの光を浴びないなど、様々な対策を行う必要があるのです。

シミ原因2:間違っているスキンケア

シミ原因2:間違っているスキンケア
肌環境を正常にして美しい素肌を目指すためには毎日のスキンケアが大切ですよね♡

しかし、そのスキンケアがシミの原因になってしまうことだってあるんです。

必死に顔の汚れを落とそうと思って顔をゴシゴシと洗っていませんか?

顔を拭くのもゴシゴシとタオルで擦っているとか・・・。

実はその行動こそがシミを作ってしまう原因になっているのです。

デリケートな素肌にそんなにゴシゴシ摩擦の刺激を与えてしまうとよくないのはわかりますね!

この刺激が原因でメラニン色素が作られてしまうんですよ。

多少の刺激ならまだしもこの行動は毎日繰り返されるわけですよね?

そうなると外出先でいくら紫外線を浴びない工夫をしていても、全く意味のないものになってしまうのです。

スキンケアをする場合は、ゴシゴシと擦らないように心がけたり、必要異常のスキンケアを控えることが大切です。

シミ原因3:肌の乾燥

シミ原因3:肌の乾燥
シミの原因は肌の乾燥だったというのも意外な感じですよね。

しかし、乾燥でもシミは作られてしまうのは確かなんです!

肌が乾燥してしまうと、肌の表面はパリパリカサカサになって柔軟性はなくなってしまいます。

柔軟性のない乾燥した肌は少し擦っただけでも、かなりのダメージを受けてしまうのです。

また、乾燥している肌は通常の肌とは違い、ターンオーバーが乱れてしまいがちになってしまいます。

しっかりと保湿をすることで肌の乾燥を防ぐことができ、シミ対策をすることができるでしょう。

シミ原因4:女性ホルモンの変化

シミ原因4:女性ホルモンの変化
普段はそこまでホルモンのバランスが崩れていないという人も、
生理不順や妊娠や出産、閉経などにより女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことがあります。

女性ホルモンのバランスが崩れてしまうと、黒色になるメラニンが高まってしまうと考えられるのです。

なので女性ホルモンのバランスが崩れてしまうことで、シミが増えてしまうことも考えられるんですよ!

食べ物や生活習慣をしっかりと整えて女性ホルモンのバランスを正常にすることで、シミを作らせないことも可能になるのです。

しかし妊娠や出産・閉経などの場合は、どうしても崩れてしまいがち。

なので、気になるという人はかかりつけの医師に相談をするか、基礎化粧品などに変化をつけてシミ対策をする必要があります。

シミ原因5:肌のターンオーバーが乱れている

シミ原因5:肌のターンオーバーが乱れている
ターンオーバーという言葉、何度も聞いたことがあるかと思います。

ターンオーバーは肌の表面の新陳代謝のことを指し、肌の生まれ変わりを意味します。



ターンオーバーが乱れてしまうことで考えられるのが、年齢によるターンオーバーの周期変化。

または紫外線の影響やストレスの影響、睡眠不足や食生活の乱れなどが考えられます。

肌によくないことを繰り返してしまうことで肌のターンオーバーが乱れてしまい肌トラブルが増えてしまいます。

先ほども原因1でご紹介したように、ターンオーバーが乱れていなくて正常な状態だと、メラニン色素も角質や垢とともに剝がれ落ち通常の肌に戻ります。

しかし、ターンオーバーが乱れてしまっている場合、メラニン色素が排出できずにシミとなってしまうのです。

紫外線だけではなく、年齢を重ねてもシミはできやすくなってしまいます。

このシミをしっかりと解消するためにも肌のターンオーバーを正常にしておく必要があるのです。

シミ原因6:皮脂の酸化による蓄積

シミ原因6:皮脂の酸化による蓄積
酸化してしまった皮脂のことを過酸化皮脂と呼び、近年シミの原因になっていると話題になっています。

過酸化皮脂はメラニン色素が変質してしまい、通常のシミよりもしつこいシミになってしまう恐れがあるのです。

カラダの細胞が老化してしまう原因の活性酸素。

カラダに活性酸素が増えてしまうと、過酸化皮脂が増えてしまい、過脂化が引き起こされてしまうのです。

厄介なことにこの過酸化脂質はできてしまうと自然に排出されるのは難しい。

通常のシミならターンオーバーがうまく働くことで剝がれ落ちます。

しかし、過脂化してしまった肌にできるシミは通常よりも色の濃い色素になり根っこ部分がすごく強力なんです。

つまり、かなりしつこいシミでかなり目立ってしまうということなんです。

過酸化脂質にならないためには活性酸素をカラダから減らす必要がありますね!

そのためにはたんぱく質や亜鉛などの有効成分を摂って解消する必要があります。

シミ原因7:炎症などで起こる毛細血管の増殖

シミ原因7:炎症などで起こる毛細血管の増殖
実は「毛細血管もシミの原因になってしまう」ということが資生堂の研究でわかりました。

  • 肌の炎症
  • 角化が正常に働いていない
  • 基底膜の成分が異常を起こしている

これらが原因で血管が増加し、血管内皮視細胞からメラノサイトを刺激してしまう因子群が出てきてしまうのです。

因子群が出てきてしまうとメラニンが生成されシミになってしまうというわけです。

シミ原因8:活性酸素の増加

シミ原因8:活性酸素の増加
先ほども軽くご紹介した活性酸素。

シミの原因になってしまうものの1つですね!

カラダに活性酸素が増えてしまうと細胞が酸化してしまいます。

紫外線などが原因で活性酸素が増加してしまい、シミが作られてしまうのです。

シミだけではなく、肌のたるみやシワなどの原因にもなってしまうので、活性酸素を予防する食べ物やサプリを活用するようにしましょう。

シミ原因9:タバコやお酒

シミ原因9:タバコやお酒
ストレスが溜まってしまうと、ついつい伸びてしまうのがタバコやお酒という人も多いのではないでしょうか?

どちらも依存性が高く、ストレス発散方法のひとつとして取り上げられていることが多いですよね。

そんなタバコやお酒は、頻度を考えなければ「美肌の大敵」として言われています。

タバコやお酒はシミの原因となったり、肌の老化を促してしまうものとしてもかなり有名!

ちょっとした一服でストレス発散しただけなのに、肌状態を悪くしてストレスを抱えてしまうのもおかしな話ですよね。

しかし、なぜタバコやお酒がシミの原因になってしまうのでしょうか?

タバコとお酒、それぞれのシミとの関係性についてご紹介していきます。

タバコとシミの関係性について

タバコとシミの関係性について
まずはタバコとシミの関係性について知っていきましょう。

タバコにはニコチンという成分が含まれていますよね。

ニコチンには

タバコに含まれているニコチンには、血行不良や血行障害などを引き起こす可能性があるのです。

血液の流れが悪くなってしまうと必然的に肌へ影響があるのがわかりますね。

シミを作ってしまう環境ができてしまうというわけなんです。

お酒とシミの関係性について

お酒とシミの関係性について
お酒を飲むことでアルコールをカラダに入れることになります。

そのアルコールは肝臓で分解していくのですが、アルコールを分解するのってなかなか大変なんです。

肝臓の機能や解毒作用が低下してしまっているとアルコールが上手に分解されずに、シミや吹き出物が出てきてしまうのです。

また、お酒を飲む際は脂質の多い食べ物を食べますよね?

お酒とつまみなどの食べ物が揃うと活性酸素を増やしてしまう原因となり、細胞を傷つけシミになってしまうこともあります。

なるべくお酒を飲む前はアルコール分解をスムーズにしてくれるウコンなどをカラダに取り入れてから飲むようにしましょう。

シミ原因10:シミ対策に必要な栄養が不足している

シミ原因10:シミ対策に必要な栄養が不足している
シミを解消&対策するにはシミに有効的な成分を取り入れる必要があります。

その栄養は私たちが生きていくために必要なたんぱく質やビタミン、ミネラル。

これらの成分が不足してしまうと、肌の新陳代謝が悪くなってしまい、メラニン色素ができやすくなってしまいます。

シミができないようにするためには、バランスの摂れた食生活と良質な睡眠が必要になるのです。

シミ原因11:親からの遺伝

シミ原因11:親からの遺伝
シミが遺伝からくるということはあまり知られていないことなのかもしれません。

シミには様々な種類がありますが、その中でもそばかす(雀卵斑)は遺伝の要素が強いと言われています。

遺伝によるそばかすは子どもの頃に多く出てしまうのですが、大人になると次第に薄くなっていきます。

しかし、紫外線対策をしっかりとしていないと大人になってもそばかすができてしまうのです。

悪化すると消えなくなるそばかすもあるので、しっかりと対策&予防をしておきましょう。

シミ原因12:肌の炎症が沈着した結果

思春期や大人になるとニキビができてしまいます。

このニキビ、子どもの頃は適切なケアをしておけば跡は残らず綺麗な肌に戻るのですが、大人になったらそうは生きません!

大人ニキビを適切なケアをしなかった場合、跡が消えにくくなってしまいます。

この跡も実は炎症後色素沈着というシミなのです。

おそらくほとんどの人に経験があるのではないでしょうか?

無理に潰してしまったり、かいてしまったりと肌に刺激を与えてしまった場合に起こってしまう跡。

ニキビ以外でも虫刺されなどでも跡は残ってしまいます。

そうならないためにもしっかりとケアをして、必要ならば皮膚科などを利用することをおすすめします。

顔のシミのタイプについて

顔のシミのタイプについて
上記ではシミができてしまう原因を12個ご紹介しました。

おそらく、どれか1つでも当てはまることがあったんじゃないかと思います。

普通に生活をしててもシミの原因を作っているなんでびっくりですよね😥

しかし、私たちの肌は思っているよりもデリケート。

しっかりとケアをしていかないと、跡が残りシミになり、取り返しのつかないことになってしまうのです。

ではそんな厄介なシミ、一体どのような種類があるのでしょうか。

ここからはシミのタイプについてご紹介していきます。

タイプを知っておくことで、そのシミに合わせた適切なケアを行うことができるでしょう!⭐️

では、早速見ていきましょう!

シミタイプ1:老人性色素斑

シミタイプ1:老人性色素斑
中年以降に増えてしまう色素斑。

黒っぽい色で平で境界線がはっきりとしているシミです。

基本的には顔のバラバラの位置にできるのですが、まれに左右の両頬にできることもあります。

この老人性色素斑の下には薄い肝斑ができてしまっていることもあるので、しっかりと治療をしておく必要があります。

シミタイプ2:そばかす(雀卵斑)

シミタイプ2:そばかす(雀卵斑)
そばかすはよく聞く肌トラブルですよね。

雀卵斑とも呼ばれているそばかすですが、かなり小さく直径数ミリ以下とシミと言われています。

主にできる場所は頬、鼻の周り、目元など。

遺伝でも出てきてしまうことがあるのですが、小さな頃にできたそばかすはきちんとケアをしておけば、大人になると薄くなります。

もちろん紫外線などでも出てきてしまうので、普段のケアも行いましょう。

シミタイプ3:遅発性両側性太田母斑・対称性真皮メラノサイトーシス・ADM

シミタイプ3:遅発性両側性太田母斑・対称性真皮メラノサイトーシス・ADM
この遅発性両側性太田母斑と言うシミはこれまでのシミとは違う特徴があるシミなんです。

通常のシミは皮膚の表面にあるのですが、この遅発性両側性太田母斑と言うシミは皮膚の深いところに生じていると考えられるのです。

少し青みがかったシミということもあり、目のしたにできたらクマと勘違いされがちなんです。

寝不足でもないのにクマができたとあればもしかしたら、遅発性両側性太田母斑の可能性があるので注意が必要です。

また、左右対象にできるので、肝斑と勘違いされてしまうこともあります。

このシミは季節によって色の濃さが変わってくるなどがあまりないシミなのです。

シミタイプ4:脂漏性角化症

シミタイプ4:脂漏性角化症
脂漏性角化症は通常のシミのように平なものではありません。

このシミはかなり硬く黒いしこりのような性質を持っているのですごく目立ってしまいます。

脂漏性角化症は顔にもできますが手にもできやすいです。

シミタイプ5:炎症後色素沈着

シミタイプ5:炎症後色素沈着
炎症後色素沈着はニキビの跡や怪我をした跡、化粧品などによって炎症を起こして、回復した後にできてしまうシミです。

炎症後色素沈着に関しては年齢関係なく起こってしまいます。

顔だけではなくカラダにもできてしまうので、しっかりと肌のターンオーバーを整える必要があるのです。

シミタイプ6:肝斑

シミタイプ6:肝斑
肝斑は女性のお肌を悩ませてしまうシミです。

左右対称にできるのが特徴で目の周りにはできません。

肝斑にも他のシミと同様にタイプがあります。

  • もやがかかったように広がったタイプ
  • 面積が広いので、全体的にくすんだ印象を与えてしまいます。

  • ほほ骨に沿ってできるタイプ
  • 左右対象に筆で沿ったようにできており、ほほには肝斑とは違ったシミができている場合もあります。

  • 目尻の下に小さくできるタイプ
  • こめかみの近くに小さく広がってしまっているシミ。

  • 左右対称にできるけど、大きさや位置が違うタイプ
  • 左右対称ではあるが、大きさや位置が少し違うこともあります。

  • 額や口の周りにできるタイプ
  • 額や口の周りにできてしまう場合もあります。

このようにシミには様々な種類があり、ケアの方法もそのシミに合わせて行う必要があるのです。

もしも、タイプとは異なるケアを行ってしまうと、あまり意味がないものになってしまいます。

間違ったケアを行うことでシミを悪化させてしまうことにもつながります。

なので、しっかりとシミの種類を見極めてあなたのタイプにあったシミケアをしていきましょう!

シミと肝斑の違いは?

シミと肝斑の違いは?
肝斑もシミと言われていますが、通常のシミとはどのようなことが異なるのでしょうか?

それは、これまでの普通のシミの常識が通用しないということ。

通常のシミであれば、気がついた時にきちんとケアをしておけば、回復へと向かいます。

しかし肝斑の場合、通常のシミよりもかなり根深く、ケア方法も変わってきます。

もしも、肝斑だと気がつかず、間違ったケアを繰り返していると、さらに悪化させてしまう可能性も高くなります。

肝斑は女性ホルモンの働きが活発になる30〜40代に多く見られるのが特徴。

もしもこの年齢で左右対称のシミができていたら肝斑と疑ってもいいかもしれませんね。

もしも自分で判断するのに地震がないという人は、医師に相談するようにしましょう。

20代でも顔にシミができている人は多い

20代でも顔にシミができている人は多い
20代だからまだまだシミなんてできない!

そう安心しているかもしれませんが、実は20代でもシミは十分にできてしまう可能性があるんです!

しかも、シミに悩んでいる多くの女性が、もともとはきめ細かく白い肌の人。

もともと色が白い人は、紫外線の影響を受けやすい傾向にあります。

それに少しでもシミができてしまったら色が白いから目立ってしまうんですね!

20代にできやすいシミは

  • 老人性色素斑
  • そばかす
  • 花弁状色素斑

が挙げられます。

シミの原因はほとんどが昔浴びていた紫外線だと考えられるでしょう。

10代の頃に日焼け止めを塗らずに外で遊んでしまった結果が20代に出てきてしまっているのです。

色が白いという人だけではなく、

・乾燥肌の人
・敏感肌の人
・スキンケアをこまめにしていない人
・ニキビができやすい人
・そばかすがある人
・女性ホルモンのバランスが乱れがちな人

が考えられます。

10代でできたシミが20代で出てくるということは、20代で蓄積しているシミ30代、40代で出てきてしまうのです!

20代の人であまりケアをしていない人や紫外線対策をしていないという人は、もしかしたら後々シミがたくさんできて後悔をしてしまうかも・・・!

後で悲しい思いをしないためにも今のうちからしっかりとケアをしておく必要がありますね!

「美白」に関する調査から見えた驚きの事実!

「美白」に関する調査から見えた驚きの事実!
シミやシワってないに越したことはないですよね?

白くて綺麗な肌っていくつになっても憧れてしまいます😍

オールアバウトとドクターシーラボが20〜30代の独身女性1,267人、40〜50代の女性1,100人を対象に「美白」に関する調査を実施しました。

すると驚きの結果が見えてしまったんです・・・。

実は20代から美白を意識してケアをしてきた40〜50代の女性の約半数が、現在の自分の肌に対して「想像していたより悪い」と答えたんです。

主な原因が「シミ」や「シワ」。

しっかりとケアをしてきたのに、なんの成果を得ることができていないなんて驚きです。

参照元:https://corp.allabout.co.jp/corporate/press/2015/150909.html

また、こんな調査結果もあるんです。

資生堂の化粧品専門店ブランド「ベネフィーク」が20〜30代の男女600人を対象に「肌に関する意識調査」を実施。

◾️お肌のお悩み、きになることを教えてください。

1位:毛穴の開き 51.3%
2位:毛穴のつまり、汚れ 50%
3位:シミ 44.8%

◾️すっぴんに自信が持てない理由を教えてください。

1位:毛穴の開きが目立つ 42.5%
2位:シミが目立つ:36.6%
3位:毛穴が詰まっている・汚れている 33.5%

◾️ベースメークをする際、カバーすることを心がけているポイントを教えてください。

1位:毛穴 44.3%
2位:シミ 32.5%
3位:ニキビ・吹き出物痕 26.3%

参照元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000005841.html

この質問では毛穴という人が多かったことがわかります。

しかし、20代〜30代に質問をしているのに、2位や3位ですでにシミのことが出てきているんです。

まだまだ悩むには早い年齢のはずなのに、驚きですよね。

悩みはまだまだ他にもありそうな感じなのに、意外とみなさんこの年齢でシミを気にしているんです。

アンケートでもあったように、

シミがあるからすっぴんに自信がなくなってしまう。
シミがあるから化粧が厚くなってしまう。

ということがあるんです。

現在はシミがない状態かもしれません。

頭ではわかっていてもトラブルになっていないもののケアは正直めんどくさいですし、スペシャルケアみたいな扱いになりがち・・・

しかし、毎日数分だけプラスのケアをすることで、数十年と付き合う肌状態が変わってしまうんですよ。

しっかりとケアをしておかないと最初のアンケートのように、40~50代になった時に「思っていたよりもシミがある」というようなことになるんです。

将来のためと思ってしっかりとシミ対策をしておきましょう!😌

顔のシミを増やさないようにする対策

顔のシミを増やさないようにする対策
上記ではシミに関するアンケートをご紹介しましたが、いかがでしたか?

意外とみなさん若くてもシミを気にしている人が多いということがわかりましたね。

もっと年齢を重ねてから悩まなくていいように、これからはしっかりとシミ対策をしていきましょう!

シミ対策って一体どんなことをしたらいいかわからないという人もいるかと思います。

ここからは、しっかりとシミをケア&解消することができる方法についてご紹介していきます!

毎日しっかりとケアをしていくことであなたも白くて美しい素肌を取り戻すことができますよ。

ぜひ、参考にしてみてくださいね!

シミ対策には内側からケアをしていきましょう

シミ対策には内側からケアをしていきましょう
シミをしっかりと解消&対策していくには肌の表面からケアをすることも大切。

しかし、肌の表面だけではなくカラダの内側からしっかりとケアをしていくことが重要なんです!

肌の表面のケアといえばやはり、化粧水やオイル、クリームなど。

ですが、カラダの内側のケアはシミに効果的な食べ物を食べて紫外線を吸収しにくくすることが重要!

そこで、下記ではシミに有効な成分についてご紹介していきます。

栄養をしっかりと摂ることで、シミはきちんと治すことができますよ!

ぜひ、あなたの毎日にも取り入れてみてくださいね!

顔のシミをケアするのにおすすめの成分がこれ!

顔のシミをケアするのにおすすめの成分がこれ!
肌トラブルを改善するためには、そのトラブルにあった対処をしないと効果がありません。

そこでシミに効果的な成分が含まれている食べ物を食べることをおすすめします!!

顔のシミをケアするために必要とされている成分は以下の通りです。

毎日適度に摂ることで、しっかりとシミ対策&ケアすることができるでしょう!

シミケア成分:ビタミンC

シミケア成分:ビタミンC
ビタミンCは美肌への効果を高めてくれる成分としてかなり有効ですね。

シミやそばかすの原因となるチロシナーゼの働きを抑制する働きを期待できます。

ビタミンCは果物などによく含まれている成分ですよね!

主に

アセロラ・キウイ・柿・パセリ・ゴーヤ・ゆず



などに含まれています。

注意するべき点は、ビタミンCは熱に弱いということ。

フルーツはほとんど熱することはないかと思います。

しかし、野菜などは食べるときに茹でたり炒めたりと調理を行いますよね。

ビタミンCや酵素を摂りたいのであれば、こちらも生のまま食べた方が良いでしょう。

ビタミンCはカラダに溜め込むことが難しいので、できるなら摂る回数を分けて増やした方がより効果を得ることができるでしょう。

シミケア成分:セラミド

シミケア成分:セラミド
肌を外部の刺激(紫外線や雑菌)などから守ってくれる役割があるセラミド。

紫外線を浴びてしまた際のメラニンの生成も抑えてくれますよ!

それだけではなく、保湿作用もあるので、乾燥してしまいがちな肌を乾燥から守ってくれます。

蒟蒻芋・大豆・小麦・黒豆・ブロッコリー



などに含まれています。

おおよそ0.6〜1.2mgのセラミドが1日に必要な量だと言われています。

シミケア成分:リコピン

シミケア成分:リコピン
リコピンは肌の抵抗力を高めてくれる効果を期待!

細胞の酸化などで受けてしまう肌のダメージを軽減してくれて、美白へ導いてくれます。

シミのケアを行うだけじゃなくダイエットにも効果を期待できるので、女性のカラダには嬉しい成分なのではないでしょうか。

トマト・スイカ・柿・人参



リコピンはだいたい15mgが1日に必要な量と言われています。

シミケア成分:L-システイン

シミケア成分:L-システイン
L-システインは代謝をサポートしてくれる成分で、シミの原因になってしまうメラニンの生成を抑えてくれます。

それだけではなく、角質にまで沈着してしまったメラニンの排出を助けてくれますよ!

マグロ・鶏肉・豚肉・牛肉・チーズ・納豆・豆腐



主に肉類に多く含まれていますね!

摂りすぎてしまうのはよくありませんが、体重1kgに対して15mgの量を目安に摂るようにしましょう。

シミケア成分:ビタミンE

シミケア成分:ビタミンE
ビタミンEは肌のターンオーバーをしっかりとサポートしてくれる役割があります。

色素沈着してしまった細胞は排出するのが難しいです。

しかし、ビタミンEのサポートによって排出しやすくなり、シミが目立たない素肌にしてくれます。

アーモンド・ナッツ・かぼちゃ・アボカド・ほうれん草


シミケア成分:β-カロチン

シミケア成分:β-カロチン
β-カロチンはメラニンの沈着をしっかりと抑えてくれて、肌が炎症するのを防いでくれる役割があります。

もしもカラダの中でビタミンAが不足していたら自然に変換してくれるんです!

ビタミンAは新陳代謝を高めてくれる効果を期待できるので、シミにも効果を期待できるでしょう。

人参・しそ・モロヘイヤ・パセリ・ほうれん草


シミケア成分:エラグ酸

シミケア成分:エラグ酸
エラグ酸ってあまり聞いたことがない成分かもしれませんね!

このエラグ酸はシミの原因になってしまうメラニンを抑えてくれる働きがあります。

おかけに紫外線やストレスからくる肌トラブルを防いでくれる効果を期待できます。

ザクロ・いちご・ブルーベリー・ラズベリー・アサイー



エラグ酸はビタミンCと一緒に摂ることでより効果を期待できるでしょう。

シミ対策にはサプリを活用しよう

シミ対策にはサプリを活用しよう
ここでは、食べ物同様にカラダの内側から綺麗を目指すことができるアイテムをご紹介していきます♪

食べ物や基礎化粧品と併用して活用することで、より早めの効果を実感することができるでしょう。

▽ホワイピュア

メーカー:ジェイフロンティア株式会社

通常価格:5,800円
定期価格:2,900円

有効成分:ビタミンC・L-システイン・ビタミンB2・ビタミンE・ビタミンB6

公式サイト:https://k-nihondo.jp/


▽キミエホワイト

メーカー:富山常備薬グループ

通常価格:4,200円
初回価格:1,900円

有効成分:L-システイン・アスコルビン酸・パントテン酸カルシウム

公式サイト:http://kimie-white.com/


最後に

最後に
今回は顔のシミの原因や増えてしまう際の対策などをご紹介しましたが、いかがでしたか?

シミって放置をしてしまうと、本当に取り返しのつかないことになってしまうんです😥

これまでケアを全くしたことがないという人はそろそろシミケアや対策をしていかないと、将来悲しい思いをすることになりますよ!

どんなケアをしたらいいかわからないという人は、ぜひ今回ご紹介した対策や解消方法を試してみてください。

食べ物やサプリもおすすめですが、基礎化粧品を使って肌の表面からしっかりとケアしていくのも大切です!

確かにケアはめんどくさいですよね。

しかし、毎日のスキンケアにプラスするだけできちんと効果を実感することができるんです。

ご紹介したアンケートでも40〜50代の女性はなかなか後悔していましたよね。

そうならないためにも、あなたらしく毎日輝けるためにも早速今日からシミケアを始めていきましょう!♡

シミ対策や解消をしているうちに、他のケアにも効果を実感することができますよ!

あなたの顔からシミをすっきりと解消して若々しい素肌を手に入れてくださいね!