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BMAL1とは
BMAL1(ビーマルワン)とは、【Brain and Muscle Aunt-like 1】の頭文字をとって省略したもので、時計遺伝子とも呼ばれている。

主な働きとして、脂肪を蓄える働きや、体内時計を調節してくれる働きを持っている。

脂肪を蓄える働きがダイエットに大きく関係し、昼は太りにくく、夜は太りやすくなるというのもBMAL1の働きが関わっている。

BMAL1は太陽の光と関係が深く、日中は分泌量が少なく、夜になるにつれて分泌量が増える。

時間帯別のBMAL1分泌量
・14時〜16時がもっとも少ない
・22時〜2時の間がもっとも多い



BMAL1の分泌量は22時〜2時の間がもっとも多く、昼に比べて20倍のBMAL1が分泌されている。

つまりこの時間帯に食事をとると、食べたものが脂肪に変わりやすく、肥満の原因になってしまうと言われている。