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それ砂糖何個ぶん??糖分過剰摂取で太るは当たり前!
私たちが生きていくためには様々な栄養を摂る必要があります。

栄養の中でも糖分は大好きなスイーツや甘くて美味しい食べ物に含まれていることが多く、ついつい食べ過ぎてしまうということもありますよね!

しかし、糖分を過剰摂取してしまうことは様々な影響を与えてしまうことにもつながります。

もちろん太るということも気にしないといけませんが、それだけではなくカラダの調子が悪くなってしまうということも気にする必要がるのです。

たくさん糖分を摂ってしまうことでどのような影響を与えてしまうのでしょうか?

ここでは糖分の過剰摂取が引き起こしてしまう様々な影響についてご紹介をしていきます。

甘いものが好きという人や普段から糖分を摂りすぎてしまているという人はぜひ、参考にしてみてくださいね!

まずは糖分の過剰摂取をしてしまうとなぜ太るのかについてご紹介をしていきます。

ダイエットをしたい&しているという人にも役立つ情報になっていますよ!😃

糖分を過剰摂取しすぎると太るのはなぜ?


食べ物や飲み物などで糖分を摂取すると消化器官というところで分解をされます。

分解された糖分は小腸でブドウ糖となり吸収されるのです。

吸収されたブドウ糖は私たちが生きていくためのエネルギーとなります。

分解をされたブドウ糖は血液の中も流れるのですが、この際、ブドウ糖を細胞へと取り込むための手助けをしてくれるのが、よく耳にする「インスリン」と呼ばれる物質です。

私たちのカラダは食べ物を食べることで血糖値が上がります。

ダイエット中は野菜から食べましょう!って言われますよね?

これは血糖値の急上昇を防ぐためなのです。

先に野菜を食べることで血糖値の急上昇を抑えることができ、脂肪をためにくくしてくれます。

話を戻して・・・食べ物を食べることで血糖値が急上昇すると、膵臓が反応しインスリンを分泌するようになります。

インスリンでエネルギーに変えられるのですが、それ以外のものはグリコーゲンと呼ばれる物質に変換されて肝臓や筋肉に貯められるようになるのです。

適量であればここで終わりなのですが、糖質を過剰摂取してしまうとグリコーゲンに変換されなくなってしまうのです。

そうなっても出てきてしまうのがインスリンです。

余った糖質はインスリンが脂肪に変えてしまいます。

たまになら問題ありませんがそれがしょっちゅう続いてしまうと体内にどんどん脂肪が蓄積されてしまい太るのです。

これくらい大丈夫だと思って食べているものも過剰摂取になっている可能性があります。

過剰摂取をしてしまうことで脂肪に変わってしまうということはしっかりと覚えておきましょう!ダイエットを行う際の基本になることです😌

糖分の過剰摂取は脂肪の燃焼が難しい


ダイエット=脂肪をなくす

このように考えますよね。

もちろんそのことは合っているのですが、実は普通にしておいても脂肪を燃焼することは難しいと言われています。

先ほどもご紹介をしましたが、糖質を過剰摂取してしまうことで脂肪はどんどん蓄積されてしまいます。

そうなると当然のごとくカラダに脂肪がつくので太ってしまいますよね。

しかし、ダイエットを行ってどうにかして脂肪を燃焼しようと考えてもなかなか燃焼することはできないのです。

カラダについてしまった脂肪を燃焼させるためには「遊離脂肪酸」と呼ばれるものにする必要があります。

私たちのカラダは交感神経と副交換神経という2種類の神経が存在するのですが、気温や運動などでカラダが刺激を受けることで交感神経の方が優勢になるのです。

そうなるとリパーゼと呼ばれる酸素が動き始めて、遊離脂肪酸とグリセロールという物質に分解するのです。

しかし、せっかく分解することができた脂肪も余ってしまうと肝臓に送られてまた元の脂肪へと戻ってしまいます。

つまり、糖分の過剰摂取をしてしまうことも問題ですが、すでについてしまっている脂肪は運動をしてエネルギー消費をする必要があります。

毎日少しずつでも運動を行うことで、代謝をアップすることができスムーズに脂肪を燃焼することができるようになりますよ!

糖分抜きダイエットのメリットやデメリットについて

糖分抜きダイエットのメリットやデメリットについて
上記では糖分を摂ることでカラダに引き起こることをご紹介しました。

毎日の食事の思わぬものにも糖は使用されています。

しかし、それを知らずに食べてしまうことで糖分の過剰摂取にもつながるのです。

糖分を摂ることで太るのであれば、糖分を抜いたダイエットを行えばいいじゃなか!

そう思うかもしれませんね😃

しかし、本当にそれは正しいダイエット方法なのでしょうか?

実際に糖分を全く摂らずにダイエットを成功することができたという人もいます。

確かに糖分を摂取しなくなると痩せます。

特にこれまで過剰摂取を行っていた人ならなおさらです。

糖分を摂らないダイエットはメリットも多いのですが、その分デメリットもあります。

そのことをしっかりと把握した上でダイエットを行うようにしましょう!

下記では糖分を避けたダイエットのメリットやデメリットについてご紹介をしていきます。

ダイエットを行っているという人はぜひ、参考にしてみてくださいね。

メリットについて

糖分をとらないダイエットのメリットは主に3つあります。

・即効性がある
・糖分のみ我慢すればいいので、空腹を我慢する必要はない
・自分のペースでダイエットができる

お腹が空いてくるとどうしてもイライラとしてしまうので、食べることを我慢しなくていいのは大きいメリットですよね!!

デメリットについて

逆に糖分をとらないダイエットで起こるデメリットはどんなものがあるのでしょうか?

・便秘を引き起こす可能性がある
・ご飯やお菓子が食べれないのでイライラしてしまうことがある

「糖分をとらなければなんでもOKでしょ!!」とバランスの良い食生活を送らなければ、便秘になる可能性はもちろんあります。

糖質制限以前の問題なので、食物繊維を多く含む食材を多めにとる食生活を送るようにしてみてくださいね。

砂糖中毒になっている人はかなり多い

砂糖中毒になっている人はかなり多い
砂糖が使用されているおやつやジュースなどってすぐになくなってしまいますよね。

糖分を摂った後は満足をするのですが、、、その後またすぐに糖分が欲しくなってしまいませんか?

最初はそこまで糖分に執着していなくても、繰り返し摂ることで頻繁に糖が欲しくなってしまうのです。

タバコやお酒と同じで、ひどい人では糖分を摂ることができないとイライラしてしまったり落ち着かなくなってしまったりというような症状が引き起こされてしまうのです。

実は日本人のおよそ95%の人が砂糖中毒と言われているんですよ!

現在チョコレートや飴、スナック菓子などの甘いものを手放すことができないという人は砂糖中毒になっている可能性が高いです。

もしそうであれば、少しずつでいいので糖分を控えていく必要があるでしょう。

ダイエットの前にまずはそれからです。

砂糖中毒なのに糖分を抜いたダイエットをしてしまうことで、反動でさらに食べてしまったり、リバウンドを引き起こしてしまう可能性がありますからね!

糖分の過剰摂取量は1日26g以上??

糖分の過剰摂取量は1日26g以上??
WHOが定めた1日の砂糖の摂取量は25g以下です。

成人の場合は小さじ8杯くらい、ティースプーンの場合は6杯となっています。

18歳未満の人で12歳以上の人は1日30〜35gの摂取が可能。

もちろんその人によっても変わってきますが、大人よりも子どもの方がカラダを動かす機会が多いので、摂取量も多いのは当然ですよね😥

この1日25g以下というのは白砂糖はもちろんのこと、ブドウ糖や果糖、ショ糖、オリゴ糖、はちみつなども含まれます。

正直25gなんてすぐに超えてしまいます・・・・

だって、250mlのコーラに含まれている砂糖が25gなんですから(笑)

コーラを1本飲んでしまったら、もうその日は糖分を摂ったらダメということになりますね、、、。

食べ物だけではなくて調味料にも砂糖は含まれています。

ケチャップやめんつゆ、マヨネーズなどにも含まれていますよ。

もちろん含まれていない調味料もありますが、味を整えるために含まれているものが多いですよね。

正直糖分は私たちが生きていくためには避けて通ることができない道なのかもしれません。

しかし、なるべく1日の砂糖の摂取量を守って食事を行うようにしましょう🍬

糖分を摂りすぎてしまうことでカラダに出てくる悪影響とは?

糖分を摂りすぎてしまうことでカラダに出てくる悪影響とは?
そこで下記では糖分を摂りすぎてしまことで引き起こる症状についてご紹介をしていきます。

自分はもしかしたら糖分を摂りすぎている?と感じている人はもしかしたら下記のような症状が出てきてしまっているのかも知れません。

糖分による悪影響1:倦怠感が出てくる

糖分による悪影響1:倦怠感が出てくる
糖分を全く摂取しない状態が続いてしまうことでカラダは倦怠感を感じてしまうようになります。

糖を摂取することで私たちのカラダに流れている血液に入り全身に成分を巡ります。

血液の中に糖がたりなくなってしまう低血糖症と呼ばれる症状は聞いたことがあるかと思いますが、反対に糖が有り余ってしまう高血糖症という症状も存在するのです。

実は低血糖症の人よりも高血糖症の人の方が体質的に倦怠感が出てしまうということがわかっています。

ストレスが溜まってしまったり、疲れてしまったりするとやはり甘いものが食べたくなってしまいますよね。

しかし、糖分を摂りすぎてしまっていると感じる人はおやつの変わりにりんごなどのフルーツを食べるようにしましょう。

糖分による悪影響2:集中力が低下する

糖分による悪影響2:集中力が低下する
糖分を摂りすぎてしまうことは集中力の低下にもつながります。

お腹がいっぱいになった後ってなんとなく頭がぼーっとして集中できない時ってないですか?

そのような時ってもしかすると食べたものに糖分がかなり含まれていた可能性があります。

空腹の状態で糖分を過剰摂取してしまうことで血糖値が急上昇してしまい、集中力の低下が引き起こってしまうのです。

もしも毎回の食事の後に集中力が低下してしまうようならば、食べているものを考える必要がありますね。

糖分による悪影響3:空腹感を感じやすくなる

糖分による悪影響3:空腹感を感じやすくなる
糖分を過剰摂取してしまうことで空腹感を感じやすくなてしまうことにもつながります。

先ほども少しご紹介をしたのですが、砂糖には中毒性があります。

食べた後は満足するのですが、食べ終わった後少ししたらまた食べたくなてしまうのです。

もしもデスクワークなどを行っていて甘いものを食べたくなってしまった場合は、先ほどもお伝えしたようにフルーツを食べるようにしましょう!

糖分による悪影響4:風邪にかかりやすくなる

糖分による悪影響4:風邪にかかりやすくなる
糖分を摂りすぎてしまうことで、風邪にかかりやすくなってしまうことも考えられます。

糖分を摂りすぎてしまうと体内にある免疫のシステムは弱まってしまい、風邪以外の病気にもかかりやすくなってしまうのです。

生活習慣はかなり整っているのに風邪を引きやすいという人は糖分の過剰摂取かもしれないので注意が必要です。

糖分による悪影響5:肌荒れを引き起こす

糖分による悪影響5:肌荒れを引き起こす
甘いものを食べ過ぎてしまった次の日ってなんとなく肌の調子がよくなかったりニキビができてしまったりと様々な肌トラブルを抱えてしまうと思います。

実はそれも甘いものの過剰摂取のしすぎで、カラダに糖分が大量に入ってしまうことでカラダの中で処理をすることができなくなり、結果皮膚からカラダの外に出そうとする力が働いてしまうのです。

そうなることでニキビや湿疹などが引き起こされてしまうんですよ!

もしも肌の調子がずっと悪いという人は、もしかしたら糖分を過剰摂取しすぎている可能性があるので注意が必要です⚠️

糖分を全く食べないのもNG!適量を心がけよう

糖分を全く食べないのもNG!適量を心がけよう
ここまで、糖分の過剰摂取は避けましょう!という内容でお届けしてきました。

糖分を全く摂らないと痩せやすくなるということはわかりましたが、様々なデメリットを引き起こしてしまうということもわかりましたね!

全く砂糖系を摂らないことで、確かにカラダの調子はよくなるのかもしれません!

しかし、全く摂らない状態が続いてしまうとそれなりに問題も出てきてしまうのです、、、。

糖分を摂らないダイエットを長期間していると確実にストレスが溜まってしまいます。

ストレスはダイエットにも健康維持にも様々な問題を引き起こしてしまいます。

逆に糖分が全くない状態になってしまうとストレスになり血液の流れが悪くなってしまうことにもつながります。

血液の流れが悪くなってしまうと痩せにくい体質にもなってしまうので、全く摂らないのではなく適度に摂ることを心がけましょう!

最後に

最後に
今回は糖分の過剰摂取は太るのではないかということについてご紹介をしてきましたが、いかがでしたか?

正直、糖分を全く摂らない生活は無理だと思います。

お菓子を全く食べない生活を行っていても調味料に糖分は含まれているものです😥

全く糖分を摂らない生活ではなく、カラダに良い程度に糖分を摂ることを心がけましょう!

毎日しっかりと食事の管理を行うことで太るということがなくなりスリムなスタイルを目指せることでしょう♩

ダイエットは他にも様々な方法があります。

最近ではテレビなんかですごく運動をしている女性が多いですよね。

筋肉をつけることで女性もより美しいスタイルを維持することができ、太りにくい体質を目指すことができるのです。

筋トレといっても男性のようにムキムキになるくらいまでの運動はしないので安心をしてくださいね!

筋トレについて興味があるという人は下記の記事も参考にしてみてください!