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女性のカラダには周期というものが存在します。
この周期は女性のカラダには大切で、カラダや心の健康を保ちます。
おりものは周期と併用して量や質が変化していくのです。
普段は臭いが全くしないのに生理前になると臭いがしてしまうという人は、周期が関係していると考えられます。
1:卵胞期
生理の後は卵胞期前半と言われており、この時のおりものは透明でも少し白く濁っているわけではありません。
この時期のおりものにはカラダに残った経血が混ざってしまうことがあるので、茶色っぽい色をしている場合もあるのです。
色は茶色っぽいのですが、さらっとした質感で量は一番少ないと言われています。
2:卵胞期後半〜排卵期
この時期はおりものの量は多い時期。
排卵期に向けて徐々におりものが増えてきます。おりものの特徴としては透明で少しとろっとした感じです。
臭いに関してはそこまで臭いはしません。
しかし、量が多いのでおりものシートなどをつけておくことをおすすめします。
この時期のおりものは受精の手助けをしてくれるので、かなり重要なものになるでしょう。
3:黄体期
おりものの量はこの時期は落ち着き、逆に少なくなってしまいます。
しかし、少しどろっとした白く濁っている状態のおりものが多く下着につきやすくなる時期でもあるのです。
この時期もシートをしっかりとつけておきましょう。
4:生理前
生理前はおりものの量が増えてきます。さらに臭いに関しても強くなり、どろっとしているのでこの時期に臭いを気にする人は多いかと思います。
この時期は生理前ということもあり、少し経血が混じってしまうこともあります。