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だんだんと胸が垂れてくると、鎖骨から胸までの距離が長く感じてしまいませんか?
胸が垂れることで、歳をとったんだなあと年齢を感じてしまいますよね。
もともと胸に自信がない人であれば、垂れることによって余計に胸がコンプレックスになってしまうかと思います。
こちらの記事では、そんな胸が垂れてしまう原因についてご紹介していきます。
自分の胸が垂れてしまう理由についてきちんと知っていきましょうね!
胸が垂れてしまう原因は?
😥胸が垂れてしまう原因には様々なことが考えられます。
毎日しっかりとケアをしているけど垂れてしまうという人は、もしかしたら間違った対策方法を行っているのかもしれません。
原因をしっかりと知って、今後の対策につなげてみてくださいね!
胸が垂れる主な原因は9つ。
あなたに当てはまることもあるかと思うので、参考にしてください^^
クーパー靭帯が伸びたり切れたりが原因で胸が垂れる
クーパー靭帯という胸にある靭帯を知っていますか?
脚の靭帯の場合、そう簡単には切れることはありませんが、胸の靭帯は簡単に伸びたり切れたりしてしまいます。
そうなってしまうと、胸は垂れてしまうことに!
このクーパー靭帯が切れてしまう主な原因の1つに、激しい運動などが考えられます。
激しい運動を行うことで胸が大きく揺れてしまい、クーパー靭帯が切れたり伸びたりしてしまうのです。
下着のサイズがあっておらず、しっかりとホールドできていない。
支えが甘いなどの下着を使ってしまうと、クーパー靭帯が伸びたり切れたりしてしまうのです。
ちなみにこのクーパー靭帯は一度伸びたり切れたりしてしまうと、元には戻ることがありません。
なので慎重に扱わないといけないのです。
ホルモンのバランスが乱れて胸が垂れる
女性ホルモンには、エストロゲンとプロゲステロンの2種類が存在します。
このエストロゲンは女性のスタイルを維持してくれる大切な役割があります。
しかし、エストロゲンが減少してしまうことによって、胸が垂れる原因を作り出してしまうのです。
女性ホルモンが乱れてしまう原因で考えられるのは、食生活や生活習慣やストレスなどが考えられます。
10代で女性ホルモンが乱れてしまうもっとも多い理由は、生活習慣の乱れ。
そして20代で最も多い原因はストレスと考えられるでしょう。
しっかりと女性ホルモンのバランスを整えないと、胸が垂れてしまうだけではなく、周期の乱れにも繋がってしまいます。
ストレスが溜りやすいという人は、あなたなりのストレス解消法を実践するようにしてみてくださいね!
また、生活習慣が乱れていると自覚しているのであれば、早寝早起きを心掛けたり、いろいろと工夫をする必要があります。
無理のない範囲で改善を行って行きましょう。
胸のサイズが急激に変化して胸が垂れる
胸のサイズが急激に大きくなったら、かなり嬉しいですよね。
太った時に胸が大きくなることはありますが、そんなに急激な変化は見られない可能性が高いです。
・・・となると、急激な変化を感じる場面は産後であると考えられます。
産後や授乳後に、なんとなく胸が垂れてきてしまう女性は多いと言われているからです。
その理由は私たち女性の本能。
子どもを育てるために、乳腺を大きくさせる傾向があるのです。
その時点では胸は大きいのですが、子どもが乳離れをすると胸が大きい必要はなくなるので、徐々に小さくなっていきます。
これまで子どもが胸を吸うことで柔らかくなっていたので、小さくなると垂れてしまうのです。
また、子どもができるまでは胸が小さかった人も、子どもができてから急激に大きく重くなることで、クーパー靭帯が伸びてしまい垂れる現象が起こるのです。
子どもを育てるときも前かがみになる場面が多いかと思います。
姿勢の悪さも胸が垂れてしまう原因になるので注意が必要です。
姿勢が悪いことが原因で胸が垂れてしまう
姿勢が悪いことと、胸が垂れること、あまり関係していないように感じますが実はかなり関係しているのです。
常に猫背になっている人はもしかしたら既に胸が垂れてしまっているのかもしれません。
姿勢が悪いと肩や背中のコリが出てきてしまうと思います。
胸周辺がコってしまうと血流が悪くなります。
結果胸も冷えるし、血流が悪くなることで胸を維持するために必要な栄養を届けることができなくなってしまうのです。
それだけではなく、前かがみになることで常に胸は上向きではなく下向きになってしまいます。
これも胸が垂れてしまう原因だと考えられるので、日ごろ姿勢が悪いという人は注意が必要です。
加齢が原因で胸が垂れてしまう
加齢が原因で胸が垂れてきたという人はかなり多いのではないでしょうか?
年齢を重ねることで、クーパー靭帯が伸びてしまったり、エストロゲンの分泌量が減ってしまったり、胸の土台である大胸筋が衰えてきてしまったり、皮膚にハリがなくなってしまったり・・・と様々なことがカラダに起こります。
女性ホルモンに関してもそうなのですが、年齢を重ねることで垂れてしまうのはやはり筋肉が衰えてしまうから。
昔はしっかりと大胸筋も鍛えていたという人も、年齢を重ねると運動をしなくなり垂れてしまうのです。
また、肌の水分が失われてしまい、肌にハリがなくなり垂れてしまうことも考えられます。
自分が年齢を重ねたから胸が垂れてしまっていると感じている人は、今後、様々な努力をしていく必要があるのです。
出産が原因で胸が垂れる
先ほども少しご紹介しましたが、出産後はやはりむねが垂れてしまう人が多いのです。
出産後は子どもに授乳をする必要がありますね。
その際、長い時間乳房が引っ張られるのでクーパー靭帯が伸びてしまう原因にもなるのです。
だっこやおんぶなどで前かがみになる機会も多いかと思います。
そうなると姿勢も悪くなるのでやはり胸の垂にも繋がってくるのです。
なるべく授乳の際は子どもを自分のカラダに引き寄せるなどの工夫をする必要があります。
タバコの喫煙が原因で胸が垂れる
最近ではタバコを吸う女性も増えていますよね。
タバコと胸が垂れてしまう原因も意外かと思いますが、実はかなり関係しているのです。
タバコに含まれている成分のニコチンは肌に必要な成分のエラスチンやビタミンⅭを破壊してしまいます。
血液の流れなどにも影響を及ぼしてしまうので、必要な栄養を胸に届けることができなくなるのです。
そしてハリのある肌を保つために必要な成分までもが破壊されてしまったら、胸に弾力がなくなり垂れてしまいますよね。
現在タバコを吸っている女性で胸が垂れてきたという人は、現在吸っているタバコが原因かもしれません!
タバコの本数を減らしたり、すっぱりと止めるなどの努力を行いましょう。
高すぎるヒールを履くことが原因で胸が垂れる
女性なら高いヒールを履く機会も多いのではないでしょうか?
しかし、この高いヒールも実は胸を垂れさせてしまう原因になるのです。
高いヒールだけではなく、サイズの合っていない靴を履くのも原因になってしまいます。
高いヒールやサイズの合っていないヒールをはくことで、カラダが何となく前かがみになってしまいませんか?
この前かがみの態勢が長時間続いてしまうとやはり胸は垂れてしまいます。
ヒールを履かないようにとは言いませんが、高さを少し低くしたり、ヒールの時でも姿勢を正しくしておくように心がけたほうが良いかもしれませんね。
スマホやパソコンのしすぎで胸が垂れる
現代人はパソコンやスマホを仕事でもプライベートでも活用すると思います。
しかし、これらも胸が垂れてしまう原因になてしまうのです。
パソコンやスマホをしている時の自分の姿をあなたは見たことがありますか?
無意識だと思いますが、これらを扱っている際もかなり姿勢は悪くなってしまっているのです。
先ほどからお伝えしているように、姿勢が前かがみになってしまうと、胸が垂れる原因になってしまいます。
パソコンをする時はそこまで姿勢は悪くならないという人も多いかと思いますが、長時間のパソコンは方がコリます。
肩コリがになると、肩甲骨が硬くなってしまい、胸にも影響を与えてしまうのです。
そして、やはり胸の周辺の筋肉が凝り固まってしまうと胸に必要な栄養を届けることができなくなってしまい、垂れの原因になってしまうのです。
仕事などでパソコンを行う人も多いかと思いますが、そのような場合はずっと同じ姿勢ではなくストレッチなどを取り入れることが重要になります。
胸が垂れてしまう前に正しい対策を行っておきましょう!
胸が垂れてしまう本当の原因について知ることができましたね!
胸の形が崩れてしまうこととは違い、一度垂れてしまうと胸が元に戻ることはありません。
脱いだ時や、胸を盛っていない時に貧相な胸になりたくないのであれば、早めに対策を行っておく必要があります!
胸が垂れてしまうのを対策したいと考えているなら、『胸が垂れる前に対策を!7つの方法で若々しい胸をキープ』をご覧になってくださいね!