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手作り化粧水で荒れにくい肌に?自然派コスメが推される理由がスゴイ
新しいコスメを買っても買っても、自分に合うものがなかなか見つからないということありますよね。

自分の肌質に合わずに荒れてしまったり、季節によって乾燥したりベタついてしまったりなど・・・。

しかも、市販のコスメであればなかなかなくならないので、自分の肌に合わない場合は悲惨です。

お金の無駄ですし、新しいものをまた見つけなくては・・・と打ちひしがれてしまうかと思います。

そこでオススメしたいのが、手作りコスメ!!

手作りコスメというと手間がかかったり、材料を集めなくては行けなかったりと基本的に面倒なことが多いですよね!

しかし、ここで作り方をご紹介する「手作り化粧水」であれば、3〜4つ材料を集めて混ぜるだけ!

自分で把握してる材料しか含まれていないので、安心して使うことができるんですよ。

自宅で簡単に作れる!!手作り化粧水の作り方

手作り化粧水で荒れにくい肌に?自然派コスメが推される理由がスゴイ

ここからは自宅で簡単に作れる「手作り化粧水の作り方」をご紹介していきます。

・グリセリン化粧水
・アロマ化粧水
・ドクダミ化粧水
・日本酒化粧水
・米ぬか化粧水
・ハトムギ化粧水
・アロエ化粧水
・ヘチマ化粧水

など様々な化粧水の作り方を載せているので、興味のあるものから作ってみてはいかがでしょうか?

グリセリン化粧水を手作りする方法

グリセリン化粧水を手作りする方法
手作り化粧水の基礎ともなるグリセリン化粧水。

このグリセリン化粧水の作り方さえわかっていれば、様々な手作りコスメに応用することができます!

肌の乾燥度によってグリセリンの量を調整してみてくださいね。

材料
精製水・・・100ml
グリセリン・・・10ml



水道水で化粧水を作ることもできますが、敏感肌であれば消毒のために含まれる塩素に反応してしまうことがあります。

もし水を使いたいのであればミネラルウォーターを使用するようにしましょう。

また、基本材料に自分の好きなアロマオイルなどを加えるのもオススメ!

オイルを入れる場合はグリセリンの量を減らして、しっかりと混ぜ合わせるようにしましょう。

肌への効果や紫外線の影響などはアロマオイルによって違うので、配合するアロマオイルは考えて使ってくださいね。

アロマ化粧水を手作りする方法

アロマ化粧水を手作りする方法
先ほどご紹介したグリセリン化粧水の応用です。

防腐剤が入っていないので、手作りアロマ化粧水は2週間以内に使い切るようにしましょう。

材料
エッセンシャルオイル・・・3滴
エタノール・・・5ml
精製水・・・45ml


香りづけすることができるだけではなく、アロマオイル本来の効果を実感することができるので、女性にオススメ!

オススメのオイルはホホバオイルやマカデミアナッツ、ココナッツオイルなどが使いやすいですよ。

紫外線に当たることでシミや炎症を引き起こす光毒性をもつ精油
ベルガモット/グレープフルーツ/レモン/アンジェリカ・ルート/ビターオレンジ


どくだみ化粧水を手作りする方法

どくだみ化粧水を手作りする方法
「生のドクダミを手に入れるのが難しい」「作ってすぐに使うことはできない」などの理由で、かなりの応用編になるのがこのドクダミ化粧水。

材料
生のドクダミ・・・瓶の1/3ほど
ホワイトリカー・・・瓶に入るだけ
グリセリン・・・ホワイトリカーの1/60ほど
日本酒/アロエ/はちみつ/オリーブオイル・・・お好みで



熱消毒を行った瓶にドクダミとホワイトリカー、グリセリンを入れて熟成させるだけで作ることができます。

水気をとった生のドクダミを使用するため、入手のしづらさはありますが、肌トラブルには効果的!!

ドクダミ化粧水を作るためだけに、わざわざ山に採取にいく愛用者も多いんだとか。

2週間ほど漬けることで使用することができるようになりますが、数ヶ月から1年ほどつけることによって効果をより感じることができますよ♬

日本酒化粧水の手作りする方法

日本酒化粧水の手作りする方法
日本酒を使った化粧水やパックは今や大注目されているコスメです。

日本酒に含まれるアミノ酸やコウジ酸がとにかく肌にいいということで、日本ならではのコスメとして親しまれています。

材料
日本酒・・・10ml
精製水・・・20ml
グリセリン・・・2.3滴



使用する日本酒は、純米酒を選ぶようにしましょう!!

日本酒は水と混ざることによって菌が繁殖しやすくなるため、3日ほどで使える少量を作るようにすることがポイントです。

米ぬか化粧水を手作りする方法

米ぬか化粧水を手作りする方法

材料
米ぬか・・・大さじ2
酒コウジ(ペースト)・・・大さじ1
精製水・・・200ml
グリセリン・・・小さじ1/2



精製水・米ぬか・酒コウジを合わせて沸騰させ、弱火で3分混ぜます。

ペースト状の酒コウジが解けたことを確認したらこし、冷えたらグリセリンを混ぜて完成です♬

材料が少しだけ多いので難しく感じられますが、作り方はとっても簡単ですよね!

ハトムギ化粧水を手作りする方法

ハトムギ化粧水を手作りする方法

材料
ハトムギ粒・・・60g
日本酒(純米)・・・1本ぶん



普通のお米と同じように流水でハトムギを洗い、水分を拭き取ったら日本酒に入れて1ヶ月ほど放置します。

ドクダミと同じように放置することによって、ハトムギの成分が染み出してくるので長くつけるようにしましょう。

アロエ化粧水を手作りする方法

アロエ化粧水を手作りする方法

アロエは肌荒れに効果的で、筆者も実際に化粧水やパック、クリームなどに応用しています!

材料
アロエの葉肉・・・10g
ホワイトリカー・・・18ml
グリセリン・・・1ml



上記の量は目安で、アロエの葉肉がひたひたに浸かるくらいを意識するようにしてみてください。

ヘチマ化粧水を手作りする方法


ヘチマが枯れてしまう前の9月半ばあたりに、ヘチマ化粧水に使うヘチマ水を採取するようにしましょう。

地面から50cmぐらいの茎の根元を切ることで、ヘチマ水が出てきます。

ヘチマ水を採取するための綺麗な容器を用意し、数日にかけてヘチマ水の採取を行いましょう。

材料
ヘチマ水・・・100ml
エタノール・・・10ml
グリセリン・・・5ml



ヘチマ水を1分ほど沸騰させ、こして保存しましょう。

冷蔵庫保存であれば1週間ほど使うことができるでしょう。

手作り化粧水のメリットデメリット

手作り化粧水のメリット

・いつでも新鮮なものを使うことができる
・自分の肌にあった化粧水を作ることができる
・余計な成分が入っていないので肌が荒れにくい
・コスパが良い


手作り化粧水のデメリット

・市販の化粧水に比べて日持ちしない
・材料の用意が大変なものがある


手作り化粧水を使って荒れない肌に!

手作り化粧水の作り方をお話してきましたが、いかがだったでしょうか?

自分で化粧水を作ってみると自分にぴったりな化粧水を作ることができるので、是非自分好みの化粧水を作ってみてくださいね!

量を多めに作ってしまうと、期限内に使いきれないということが出てきてしまいます。

自分がどれぐらいの量使うかを考えて作りましょう!